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大麦 βグルカン(ベータグルカン)研究室 - βグルカン(ベータグルカン)総合研究所 - 大麦 βグルカン(ベータグルカン)の専門知識を求める方へ 大麦 βグルカン(ベータグルカン)の構造

大麦 βグルカン(ベータグルカン)について詳細な構造解析を実施した結果、下記に示す構造からなることがわかりました。大麦 βグルカン(ベータグルカン)は、分岐のない直鎖構造であり、β1→3結合とβ1→4結合の2種類を含んでいます。連続するβ1→4結合の2〜3個に1つの割合でβ1→3結合が存在し、β1→3結合は連続して存在しないことが構造解析で示されました。 オーツ麦にも同様の構造のβグルカン(ベータグルカン)が含まれていると報告されています。

大麦 βグルカン(ベータグルカン)の構造 大麦 βグルカン(ベータグルカン)の構造
大麦 βグルカン(ベータグルカン)の構造解析

ここでは、大麦 βグルカン(ベータグルカン)の構造解析の方法を解説します。
大麦 βグルカン(ベータグルカン)の構造解析は、次の4つの項目により行いました。

  1. 構成する糖の分析(アルジトールアセチル化)
  2. β結合の確認(赤外吸収スペクトル)
  3. 結合様式の解析(メチル化−アルジトールアセチル化)
  4. 結合配列と結合比率の解析(1H-NMR、13C-NMR、TOCSY、HSQC、HMBC)
大麦 βグルカン(ベータグルカン)の構造解析 大麦 βグルカン(ベータグルカン)の構造解析